前回のエアクリ交換の続きです。
いよいよプラグ交換に入ります。
プラグキャップを外す
これがプラグキャップです。写真左側の部分がプラグキャップを抜いているところ。
特にネジとかもないのでゴムを破損しないように引き抜くだけです。
プラグキャップを外せば、つぎは
スパークプラグを外す
今回使用した道具はこちらのプラグレンチです。
車載工具に入っていましたのでそれを使用しました。(これがないとうまくプラグを外すことができませんので、ない方は用意しておきましょう。レンチサイズは16mmです。)
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エーモン プラグレンチ 16mm ユニバーサルタイプ K35 価格:1,065円 |
プラグキャップを外せば中にスパークプラグが刺さっていますので、プラグレンチを突っ込んで回して外します。
こんな感じで外れてきます。(写真を撮り忘れましたので、新しいプラグを入れる時の写真です笑)
外したものと新品を比べてみました。うん、やっぱり汚れている。素人なのでよく分りませんが、古い方はなんとなくスパークしにくそう!!笑
新しいプラグを装着する
今回使用するスパークプラグは、定番のNGKです。
写真の型番を使用しました。
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ホンダ CBR400RR NC23 NC29 NGK 標準 二輪用 プラグ 1本 No.5666 CR8EH-9 価格:540円 |
締め付けトルク
プラグを締め付ける時には締め付けトルクなるものを気にしなければなりません。
つまり締め付ける強さです。
NGKのサイトによると
ネジ径φ10mm | 10~12N・m(1.0~1.2kgm) |
だそうです。トルクレンチがない場合は
手でネジを軽く締めていき、止まったところから1/2回転
でだいたいそのトルクになる模様です。
最後にプラグキャップ、タンクをもどして終了
ちなみに、プラグの順番というか、番号は
バイクにまたがった状態で、左から「1番、2番、3番、4番」です。
で、写真でも少しお分りになるかと思いますが、2番と3番が非常に狭く、作業しにくいです...
(写真の左側が2番)
が、最終的にはなんとか全て交換することができました。
最後の方、作業に集中しすぎてほとんど写真取れてませんでした、すみません。
※注意※
スパークプラグを装着する際には、締め付けトルクも大切ですが、締めていく時に斜めに締め付けてしまうと、最悪の場合多額の修理代が発生してしまうこともあります。
その他作業に自身がない方などは、きちんとバイクショップに頼む方がいいかもしれないです。
あくまでも自己責任にてお願い致します!
おまけ
作業途中で、
かなりガソリン臭い??
と思っていたら
こんななってました
おいおいおい!!!!
漏れとるやないかい!!!負圧やないんかい!!??
どうやら負圧コックの弁が不調をきたしていたようで。負圧ポンプ側(タンクの前側についている方)のチューブ差し込み口から息を吹き込んだらなんとか止まりました。焦った。
近いうちに負圧コックも交換かな...
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