最近では徐々に寒さも穏やかになってきましたが冬場はどうしても乾燥しがちです。風呂に入ったあとは顔が突っ張った感じがするし、乾燥で体が痒くなることも少なくありません。
とくにうちの嫁氏はアトピー体質ですので、市販の保湿剤でも合わないものが多く保湿ケアに人一倍気を使っています。
そんな中、我が家が出会ったのがこのセタフィルクリームでした。
セタフィルクリームに出会ったのは初めてコストコに行った時。
コストコのオススメ商品の中で一際気になった商品だったので迷わず購入。
結果大当たりでした。
皮膚科医もオススメの保湿剤
開発の発端となったのは1947年。アメリカテキサス州で一人の薬剤師が皮膚の治療を受けている患者さんのために、治療薬の成分を元に皮膚に優しいクレンザー(洗浄剤)を開発したのが最初のセタフィルでした。そこから保湿剤へとラインナップを拡大し、今や世界50カ国以上で親しまれています。
もともと医療目線から生まれたものであるため、現在でも皮膚科医の協力のもとに製品開発を行なっているようです。ですから敏感肌にも低刺激で安心。
肌が弱い我が家には手放すことができないものとなりました。
使用感
我が家ではクリームのみ使用していますが、それだけでも十分保湿作用があります。
触った感じは濃厚で少し硬めのホイップクリームといった感じですが肌に塗り込んでいくと、べたつくことなく自然な潤い感を与えてくれます。
全身クリームのため、顔から足まで全て使用可能。
とくに風呂上がりには乾燥肌が急激に進みます。全身に塗りたくっておくと、乾燥によるかゆみやツッパリ感などが気にならなくなります。
なるべく風呂上がり5分以内には塗りこむようにしてください。
驚くべきコストパフォーマンス
スキンケア商品がたくさん出ている現在、高いものだと栄養ドリンクくらいの大きさの入れ物に入っただけで何千円とかかる商品も少なくありません。
セタフィルクリームなら500g以上入ったもので2000円弱。
写真はiPhone6と大きさ比較。
566gって結構大きいです。
ですので安い。とにかく安い。入れ物自体が大きいため、使用するときにも大胆に塗りたくることができます。
量を気にしてちまちま塗るのだけでも結構なストレスになるんですが、これなら心置きなくスキンケアできます。
我が家では保湿はセタフィルのみですが、まったく困ったことがありません。
むしろシンプルに保湿に特化しており、敏感肌にも使用できるためこれ以外のクリームは使う気になりません笑。
温泉や旅行などに出かけるときも小分けの入れ物に入れて持っていったり、そのまま本体ごと持っていって塗りたくっています。
成分は?
敏感肌にいいとか皮膚科医推奨とかは良しとして、実際のところ成分はどのようになっているのでしょうか。気になったので見てみましょう。
成分
水、グリセリン、ワセリン、ジカプリリルエーテル、ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、アーモンド油、セタノール、ステアリン酸PEG-30、ジメチコノール、酢酸トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、フェノキシエタノール、ベンジルアルコール、(アクリル酸グリセリル/アクリル酸)コポリマー、PG、EDTA-2Na、水酸化Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
めっちゃ肌に優しそう…うん。よくわからん。
舌噛みそうな単語が並んでますね。
なんとなくワセリンとかアーモンド油とかがいいような気もする笑。
ちなみに成分中の「セタノール」っていうやつが商品名の「セタフィル」の由来になっているらしいですよ。
まあ、アレルギーとかもあるかもしれないので参考程度にチェックしといたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
最近は女性だけでなく男性もスキンケアに力を入れている時代です。そして、毎日の保湿ケアというものは非常に大切。1日や2日では大して差はありませんが、毎日ケアをしているのとしていないのでは、1年後、5年後、10年後とだんだんと目に見えて差が出てくるようです。乾燥するとその部分の水分が抜け、シワの原因なります。
セタフィルクリームは老若男女、肌質問わずいろんな人に使っていただくことができ、アトピー体質や敏感肌の人にはかなり有名な商品のようです。
僕はコストコで購入しましたが、近くにないって人はアマゾンとかでも売っていますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?いきなり大きいのを買うのはちょっとって方にはトライアルキットもオススメです。
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