当ブログはWordPressを使用しています。
ブログを書いていく上で欠かせないのが「画像」の挿入です。
でもその挿入する画像のサイズが大きいと、サイトの表示スピードが遅くなり、せっかく見に着てくれた人がしびれを切らして表示される前に離れて行ってしまう危険性もあります。
その為、表示速度を早くするためにも画像の的確なサイズ設定や圧縮がSEO対策に関しても重要な項目になります。
僕もまだ勉強し始めたばかりですが、素人なりに調べて自分のブログにちょうどいいプラグインを設定しましたので、その方法や使い方を紹介したいと思います。
EWWW Image Optimizer
今回使用したプラグインです。導入することで以下のメリットがあります。
- アップロードする画像を自動で最適化(圧縮)
- 既存でアップロードしている画像をまとめて最適化
- 画像にくっついている不要なデータを削除してくれる
圧縮することで画質が衰えてしまうのでは?と思いましたが、設定してみると全くそんなことなくて、見た感じでは見分けがつかないほどでした。
それではインストールから設定までの手順を紹介します。
手順
まずはプラグインから新規追加を選択します。
次に検索画面に「EWWW Image Optimizer」と入力します。
でてきたら「今すぐインストール」をクリックします。
インストールができたら「有効化」をクリック
有効化ができれば設定にプラグインの表示がでてきますので設定を確認します。
以前はこの設定を色々といじった方がいいみたいだったのですが2017年4月18日現在、特に設定を変更する必要はございません。
ですのでここはスルーしていただいても構いません。
ここまでくれば使用準備が完了です。
既存の画像を最適化する
では実際に画像を圧縮して見ましょう。
僕はこれまで画像をそのままアップロードしまくっていたので、今までアップロードしたファイルを全てまとめて最適化します。
メディアから「一括最適化」をクリックします。
最適化画面が出たら、最適化されていない画像をスキャンします。
すると、挿入されている画像を自動的に検索し、最適化の準備をしてくれます。ここで最適化を開始します。
最適化の作業自体は数分で終わります。
1096個でも3分くらいで処理が完了しました。
実際にメディアでファイルを確認してみると圧縮されていることがわかります。
チリも積もれば山となる。
たった数パーセントかと思っていても、溜まってくるとその量は計り知れないものです。
ここまでくれば、これからアップロードする画像は自動的に最適化してくれるのでいちいち一括で最適化する必要もありません。
何もしなくてもこのプラグインが働いてくれます、なんて便利な。
自分はまだ素人ですので詳しい設定などはしていませんが、現状は特に設定をいじらなくても全く問題ないようです。
まだ導入していない方は入れておくことをおすすめします。
以上!
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