ワイヤーインジェクターを使ってクラッチワイヤー掃除!【衝撃】

車・バイク
スポンサーリンク

「B’z」の発音って「ビ→ズ」じゃなくて「ビィ⤴︎ズ」らしいね。

突然ですが

コレ、何か知ってますか??

そう、これ。

これは

ワイヤーインジェクターー!!!

です。

見た事ある人もいると思いますが、実際の使い方とかはわからないのでは?

ちなみに僕もそのひとり。

ワイヤーケーブルの注油に使うというのは知っていたんですが、

こんな形のものをどうやって使用するのだろうかと不思議に思ってました。

ちょっと前に通販で購入したまま、忘れて放置されていたものを

ついに今日、使用しました。

すると、

衝撃の結末が!!!

ワイヤーインジェクターの使い方

用意するもの

  • ワイヤーインジェクター
  • ワイヤーオイル
  • ウェス(今回はショップタオルを使用)

以上!!あとは、適当に工具。

今回使用するオイルは

デイトナガレージのワイヤーオイル。

これは間違い無いらしい。よく知らんけど!!

このオイルの表面の写真にあるように、ワイヤーインジェクターなしでも使用できるみたいなんですが、今回は本当にインジェクターがあってよかったのです。

それが何故かはもう少し先に。

 

では実際に作業をしていきましょう。

 

まず、クラッチワイヤーをレバーから外します

外し方は、こちらの記事をご覧ください。

ワイヤーが外れたら、インジェクターのネジを2本緩めていきます。

緩めると、隙間にワイヤーを通すことができます。

こんな感じで

ワイヤーを挟んだら、2つのネジをグリグリ締めていきます。

結構がっつり締め付け無いと、いざオイルを注入したときに隙間から漏れてきます!!

しっかりとネジを締めることができたら、準備完了です。

下の写真の小さな穴からオイルをブチ込みます!

通常は、細いノズルを使用してここから注入するのですが、今回は別の方法をとりました。

下の写真のように、ノズルをつけずにダイレクトで穴に噴射口をあてがいます。

こうすることで、より強い圧力でオイルを注入することができ洗浄力がUPするようです。

で、実際に注入する時はこんな感じで

インジェクターをウエスで包み込み、圧力やオイルが漏れないようにします。

で、

今回、

こんな感じでやってたのですが、

一向に反対側からオイルが出て来ない・・・

何故だぁぁぁぁああああっっっ!!!!

まさか。

詰まっている!?

そこで、ワイヤーをスコスコしてみる。

スコスコスコスコスコスコスコ・・・・・

そしてもう一度

ふんぬぅぅうううッッッッ!!!!

すると、反対側から

「じゅぼ!!ジュボ!!!」

という音とともに

こんなグロイ黒い汚れの塊が!!!

OMG!!!!!!

なんじゃこりゃアアアア!!!!!やで

汚い!!

汚いぞ!!

そこで、オイルを噴射しまくりました。

そこそこ綺麗になりました。

よかった。

それにしても、こんなにも汚れが溜まっていたとは。

そして、お気づきいただけただろうか。

汚れがつまりすぎて、

おそらくノズルのみの圧力ではジュボ!!って汚れ落とせて無いだろう。

ワイヤーインジェクターを使って、直に注入したからこその今回の成果であろう!

とにかく

今回のように汚れがかなり溜まっていると、走行中にワイヤーが切れてしまったりする原因となります。

実際、僕は前のバイクのビラーゴでクラッチワイヤー切れました

あれは怖かった!!

そうならないためにも、日々のこまめなメンテナンスが大事ですな。

本当に今回の件でもうすこしマメにメンテしようと思いました。

 

今回使用したものはこちらです

よろしければご覧ください!

 

コメント