この頃自分のMacBook Air (13-inch, Late 2010)の純正ACアダプターの調子がおかしかった。
そもそもMac自体は、かれこれ8年くらい前のモデルですが、快調に作動してくれています。ACアダプターのみ調子が悪いのです。
ご覧のとおり、コンセントにさしていても、接続中のライトがつかず。全く充電もできない状態。コンセントをグリグリしたり、Mac側のコネクタをいじいじしたりすると、ようやく電気が光って充電できる。
充電ができるのも束の間。
ケーブルにちょっと足が当たったりするとまた充電ができなくなってしまう。
嫁氏にも、「充電中は細心の注意を払って移動するように!!」と気を使っていただいておりました。
しかし、これも限界。
充電をするのに一苦労という事は、かなりのストレスになるのです。
言うなれば、
くしゃみが出そうで出ない!!
出そう!!
っっってやっぱ出ない!!
の状況が続く感じ。
で、ようやく買い換える事にしました。
Amazonで格安
恒例、Amazonで2,000円ポッキリ。
※2020年4月現在、僕の買った商品は無くなっていました。
純正も考えましたが、やはり純正は1万円近くして高い。
1万円はちょっとハードルが高いので評価も良さげなこちらを購入しました。
届いたのがこちら。
見た目はほぼ純正と変わりません。強いて言えば「アップルロゴ」がないのがちょっと残念、
純正品と比較
並べてみてもサイズ感などは一緒。
規格は全く同じです。
L字コネクタ部分もほぼ一緒。
使用してみた
安いので何か不具合でもあるんじゃね!?って思ってたんですが
なんの問題もなく充電が開始されました!(明るすぎてわかりにくいですが、、)
あなたがコンセントをさした瞬間、充電が開始されます。
そう、あなたの思った時に。
もうこれで売り出しても良いんじゃないかと思うくらいの感動。感激。
なんだか寂しいのでアップルっぽい絵を書きました。
気づいた事
ここで、今回の非純正品で気づいた事を何点か紹介したいと思います。
ケーブルが純正よりも太い
上:純正 下:非純正
みた感じ、今回購入したもののケーブルの方が純正に比べ1.2倍ぐらい太いです。
これといってデメリットはないですが、コードを巻いた時に若干純正品よりも巻き幅が大きくなりました。
左:純正 右:非純正
コード巻き用の引っ掛け部分の開きが悪い
左:純正 右:非純正
引っ掛けの爪の部分が、非純正品はしっかりと開きませんでした。
これといって不具合がありませんが、完璧主義な人には気になるポイントかと思います。
ってか、軽い
純正品と重さの比較をしてみました。というか、持った瞬間から重さに違和感。
純正:146g
非純正:106g
40gも純正品の方が重かった。
いや、40gも非純正品の方が軽かった。
これは、軽量化として改善されているものなのか。
それとも本来必要であろう部品を削ぎ落としてコスト重視にしているのか。
これは謎です。
前者である事を信じたいと思います。
結果 ★★★★☆
僕の評価は★四つです。
使用していて充電時間が長いなどの問題がないうえ、なんなら充電中のケーブルやコンセント部分の発熱もやわらいでいるような気がします。
なので、買い替えを検討している方には非常にお勧めします!!
ちなみに、今回購入したものとコンセント部分だけを純正品と交換してみたら・・・
充電できちゃった。笑
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